布団のダニ対策!ダニを除去する掃除機&乾燥機!その他の方法は?

公開日: : 最終更新日:2018/10/25




ジメジメ蒸し蒸しな梅雨の季節に活性化するダニ
ダニを放置しておくとアレルギーの原因になったりします。

快適な夏を迎えるために、家の中からダニの不安を一掃しましょう!
今回のテーマはダニ対策です。

布団のダニ対策!

家庭のダニ対策で、まずできることはお掃除です。
ダニそのものもそうですが、まずはダニが好むモノをなくしダニを増殖させないことが大切です。

湿度や温度からいって、ダニの温床となりやすいのが布団です。まずは布団のダニ対策についてです。

布団は私たち人間の汗などを吸いこんでおり、ダニにとって快適な環境となっています。またダニのエサとなるフケやアカなど大好物がたくさんあります。つまり、湿度も温度も更に餌場としてもダニにとっては最高の住環境といえます。

最近は家でも洗える布団も出ていますが、実際はなかなか洗濯できませんよね。ですが掃除機なら誰でも簡単にかけられます。しっかり活用しましょう。

ただし、掃除機をかける前にしなければならない大事なことがあります。布団からダニを除去するにはまず、布団を乾燥させてダニを退治する必要があります。

乾燥させるのにまず思いつくのは天日干しだと思います。天日干しする場合は正午前後の一番湿度の低い時間帯に2~3時間、両面を干します。

しかし、そのままただ布団を干すだけだとダニは日光が当たっていない裏側へ移動してしまいます。しかも温度50℃以上を20分以上継続できないとダニは死滅しないと言われています。

そのため、布団の上から黒い布をかけて太陽熱を吸収させ、高温を保てれば、かなり良い出来になります。

黒いビニル袋をガムテープなどで張り合わせて大きいサイズにし、布団を包んでもいいかもしれません。ちなみにこの方法だと花粉も防げます。

取り込むときはなるべく叩かずに、表面についたほこりなどは払い落とすくらいにとどめます。

なぜなら表面をバンバン叩くとダニのフンや死がいが細かくなって出てきてしまいます。そしてショックなことに叩く前より2~3割増えてしまうと言われています。叩くことで細くなって表面に出てくるのです。

しかも、叩いても分厚い布団の中の汚れまではとれません。ついつい叩きたくなりますが、ここはぐっと我慢しましょう。

布団を取り込んだら、まず掃除機でダニの死骸や糞を吸い取ります。喘息が心配だったり、徹底的に除去したい場合はダニフィルターつきの紙パック掃除機がオススメです。掃除機をかける時は、吸引力210w以上で1平方四方20秒ぐらいを目安に縦方向とと横方向にゆっくりとかけ、裏返して同様にします。ダニが特につきやすいと考えられる布団の頭の方向から足の方向にかけていきましょう。

なるべく布団が熱いうちに掃除機をかけて、しまうのは布団が充分に冷めてからにしましょう。

2週間に1回2ヶ月続ければかなり結果を期待できます。

布団のダニを除去する掃除機

床用の掃除機を布団に使う場合は吸引力がカギです。なるべくパワーのあるものを選びましょう。
そしてホコリを舞い上げないために排気は弱いタイプがオススメ。

家庭用掃除機には紙パック式とサイクロン式の2種類がありますね。
どちらでもパワーの強い掃除機を選ぶこと。

目の細かいフィルターが使われていればベストです。布団専用のノズルがあれば使ってください。

サイクロン式のほうは排気が出ませんが、ゴミを捨てる時にうまくやらないと吸ったゴミ(ダニの死骸も……ぶるぶる)が逃げますし、ダストカップの中身(!)が丸見えなどのデメリットもあります。

紙パック式にするか、サイクロン式にするか選ぶ基準は結局好みと言えそうです(私はゴミに虫が混じると耐えられないので紙パック式ですがサイクロン式のほうがマシンを持ち運ぶ時に軽いんじゃないかと思います。なぜダストカップは透明なのだろうか)。

布団専用掃除機やダニクリーナーも売っています。価格は1万円から6万円を超えるものまで。

UVライト搭載なんていう一見優れものもありますが、残念ながら布団のダニはUVライトをちょっと当てたくらいでは死なないみたいです。

じっくり当てればやっつけられます。でも布団のなかでダニは逃げますので効果はあんまり……。

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布団のダニを退治する乾燥機

ダニは乾燥に弱いです。室内で気をつけるとしたら、なるべく除湿。
そしてダニは50度の環境で20分おけば退治できるので、布団には乾燥機を使うご家庭も増えています。

ダニや花粉をキャッチするフィルターつきの乾燥機を選ぶと良いでしょう。

乾燥ムラがあるとダニの生存率が上がるので、1度乾燥機をかけた布団を引っくり返してもう1度乾燥機をかける、縦型の乾燥マットを横にして二つ折りした布団でサンドウィッチにし、掛け布団を上にのせて熱を逃がさない、などの工夫も有効です。

乾燥機をかけて終わりではなくて、仕上げに掃除機をかけます。
熱いうちに掃除機を使って、冷ましてからしまうようにしましょう。

布団の湿気は室内に放出されていますし、掃除機も使ったあとなので窓をあけて換気することをオススメします

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ダニについて

家庭内のダニは8割がチリダニ科(ヒョウヒダニ)だそうです。
アレルギーを起こす原因は生きているダニだけでなくダニの死骸、糞も含まれるため、ダニを殺すだけでは解決しません。

ダニの糞は0.01~0.04mmと非常に小さく、乾燥するとこれよりさらに小さくなって空中に浮遊し器官に入りやすいことが問題です。
このダニは刺すことはありません。

ただしチリダニを餌にするツメダニが人を刺すので、チリダニを増やさないようにします。

ダニが刺した場合はピンポイントで腫れますので、広範囲に腫れる場合はアレルギーの可能性があります。
いずれにしても皮膚科の診察をお勧めします。

ダニを除去するその他の方法は?

ハウスダスト除去スプレー

ミネラル成分が細かいホコリやダニの死骸、糞などをかためてくれます。空気中に舞い上がるリスクを減らし、掃除機をかけた時に吸い取りやすくしてくれます。

布団に使う場合は干す(乾燥)前に表面が湿るくらいまんべんなくスプレーします。乾燥後、掃除機をかける時になるべくゆっくり吸い取るようにします。

ダニクリーナー

布団用の掃除機ハンディクリーナー(1万円~)のほかに、掃除機のヘッドを布団専用にするアタッチメント(2千円~)などもあります。

使い方によってはドライヤーやアイロンも有効かもしれません。

まとめ

現代人のアレルギーの悩みは、住宅の気密精度が上がることによって、ほこりやチリ、それに準ずる物質が勝手に外へ出なくなったせいもあるのかなと思います。

そして昼間、仕事などで留守になっている屋内は湿気もこもりがちですよね。
的確な対策をとって、住環境を居心地良くしていきましょう。

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