さつまいもの保管方法!土を洗うのはNG?安心の長期保存ノウハウ!

公開日: : 最終更新日:2018/10/03



さつまいもがお好きな方は多いはず。甘くてほくほくした焼き芋、大学芋。子どもの幼稚園の行事でお芋掘りのある所も多いと思います。農園などでお芋掘りのイベントが開催されたりもしますね。お芋のつるを引っ張るとどんどんお芋が出てきたりして、子供達も嬉しくて盛り上がります。

ところで、お芋掘りで沢山掘れたさつまいもはどう保管しておけば長持ちするのでしょうか美味しさを長く保つ秘訣を調べました。

さつまいもの長期保管方法!洗うのはNG?

畑から獲ってきたばかりのさつまいもは土が付いています。水洗いして泥を落としたくなりますが、長期保管するのであれば水洗いしてはいけません。さつまいもは水に当たると腐りやすくなるのです。

家庭菜園などで収穫する際も、雨の日と雨が降った翌日の土が濡れている日は控えてください。

天気の良い日に乾いた状態のさつまいもを収穫しましょう。

さつまいもの周りの土はそのまま落とさずに、まずは野外の雨の当たらない軒下などで新聞紙の上に並べて3、4日乾燥させましょう。

夜は気温がぐっと下がって霜がついたりするので、おうちに取り込んであげましょう。

4日たってもあまり乾燥してないようでしたら7日位までを目安に完全に乾燥させてくださいね。

ちなみに乾燥させることで、でんぷん質が糖分に変わり甘みが出てきます

収穫したさつまいもをすぐ食べたい!という場合も、穫ったその日ではなく何日か乾燥させたタイミングで調理して食べると美味しいですよ!

乾燥してから土を手で払うと、きれいに落ちます。それから一本ずつ新聞紙に包みます。要らないバスタオルや毛布などでさつまいもを包むとなお良いです。

そして段ボールや紙袋など通気性のよい入れ物に入れ、気温の変化の少なくて暗い、室内の廊下や床下収納などの場所に保管します。

温度は15℃前後が最適です。きちんと適した温度で保管することで賞味期限は半年位までとかなり長持ちします。

また2~3カ月保管することによって熟成するのでより甘くおいしく食べられますよ。5~10℃前後だと賞味期限も一カ月位までと短くなってしまいますが保管は可能です。

20℃以上の高温での保存になってしまうと発芽が進んですぐに悪くなりますし、逆に0度などの低温すぎる保存も短時間でイモが傷んで腐ってしまいますので注意してくださいね。

また湿度も適度に必要で80%くらいがちょうどいいです。

保管期間の目安

サツマイモ保管
畑から獲ってきたさつまいも、あるいは土付きのものは、上手に保存すれば3か月以上、春先まで持ちます。スーパーで売られているような、土をきれいに落としてあるさつまいもは、基本的に長期保管には向きません。水洗いされてさつまいもの表面が水を吸ってしまっているからです。

さつまいもの弱点

さつまいもは水気に弱く、水洗いしてしまうと水分を吸って腐りやすくなってしまいます。蒸れても同様です。またさつまいもは収穫後も呼吸をしているので、通気性のない場所に保管しておくと中に二酸化酸素が充満し、早く傷んでしまいます。

ですからビニール袋や発泡スチロールの箱など、通気性のないものの中で密閉保存するのは厳禁です。ビニール袋に入れている場合は早く出して段ボールなどに移し替えるか、せめて通気の穴を開けてください。

また冷気も嫌うため、冷蔵庫で保存してはいけません。さつまいもはもともと中南米の植物で温かい気候を好むので、冷蔵庫では低温障害を起こして早く傷んでしまいます。

さつまいもの栄養と効能

さつまいもはビタミンCとカルシウムを多く含む食品です。芋類に含まれるビタミンCは熱に強いため、加熱されても壊れにくいという特性があります。ビタミンCは肌の老化を防ぐ美容効果があります。また体の免疫力を高め、風邪などの予防に効果があります。

そして金時など黄色い果肉のさつまいもに多く含まれるカロチンは、体内でビタミンAに変わるので、視力の低下や夜盲症などを防ぎ、目を健康に保ってくれます。また多く含まれる食物繊維が腸内を活性化させる作用があるのと、ヤラピンという成分に便通を促す効果があるため、便秘を解消します。

食物繊維にはコレステロールや血糖値を低く安定させる作用もあり、動脈硬化や糖尿病などの成人病を予防してくれます。

さつまいもの有効な調理法

さつまいも調理法
さつまいもが甘いのは、酵素アミラーゼという成分が多く含まれるからです。この酵素アミラーゼ、長時間熱を加えると甘味を増していくという特徴があります。この特徴を生かし、焼き芋を作る時は加熱時間を長く取ると、とても甘い焼き芋が作れます。石焼芋が甘くておいしいのはこの特徴によるものです。

しかし長く加熱するということは…光熱費がかさむのでは?と気になってきますね。長く加熱するということはそれだけエネルギーを多く使うということになり、光熱費がかさむようでは頻繁に焼き芋を作ることができなくなります。

オーブンやトースターで焼き芋を作る場合は30分以上加熱するといいそうですが、電気代のかかるオーブンやトースターを30分も稼働させるなんて、ちょっと躊躇してしまいます。

そこで、電子レンジを使って10分ちょっとで美味しい焼き芋を作れる方法を調べました!

【電子レンジで甘い焼き芋!作り方】

  • さつまいもを水で濡らした新聞紙でくるむ
  • まずは普通に加熱する。600wなら1分半~2分程度。
  • (さつまいもが熱くなる程度。大きさによって加減してください)

  • 次に解凍機能を使用し、10分~13分加熱する。
  • 触ってみて柔らかくなっていたらできあがり。
  • 水で濡らすのがポイントで、適度にしっとり、ほくほく感のある焼き芋になります。是非一度試してみてくださいね!



    さつまいもを保管する際は、以下のことに注意しましょう。

    • 水分に弱いので水洗いをしない
    • 低温障害を起こすので、冷蔵庫に保存せず常温に置く
    • 芽が出やすいので、20度以上の高温、または光が当たる場所に保管しない

    また、さつまいもは火を通せば冷凍保存できますよ!丸のままでもできますし、カットした状態、またはつぶしてペーストにした状態でも保存できます。使用用途に合わせた形で保存して下さい。ペースト状の場合は、平たく伸ばしておくと必要なだけ折って使えるので便利ですね。一口大にカットしておけば、凍ったまま味噌汁に入れたりすればOKです。

    さつまいも、上手に保管して、長く美味しく楽しんで下さいね!

     

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