スケート初心者の滑り方・歩き方・立ち方・止まり方・転び方のコツ!

公開日: : 最終更新日:2018/10/15



今、フィギュアスケートが人気ですね。

浅田真央さんや高橋大輔さんの偉業、そして羽生結弦選手と宇野昌磨選手が平昌オリンピックで金銀のダブル受賞のためか日本でのフィギュアスケート人気はうなぎのぼり。試合のTV放送は軒並み高視聴率なのだとか。

そんな中「私もちょっと滑ってみたいな~」なんて思う人は多いのではないでしょうか。

しかし氷の上は硬くてツルツル。転んでケガしちゃったら…と考えるとちょっと怖いですね。

アイスリンクで滑る練習をした時に転びまくった経験があると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。

でもスケートを趣味で楽しむ分には、運動神経や年齢は関係ないんですよ。

立ち方、滑り方、止まり方など、まずは練習法のコツ動画を見ながら勉強してみましょう。

スケート初心者のための滑り方のコツ

スケートの立ち方、歩き方、滑り方、止まり方、転び方のコツは基本通り順序よく練習することです。滑るためには立つ、止まるという動作が必要ですよね。それがないと滑れませんし、滑れても止まれません。

ただ、羽生選手はリンクに助走をつけて飛び出し豪快にコケたとか。金メダリストは氷が怖くないんですね。普通の人は転けることが怖くて萎縮してしますのですが。なので今回は止まり方、歩き方、滑り方、止まり方の順でみていきましょう。

っとその前に靴の履き方の練習というかやり方がありましたね。以下の動画が分かりやすいです。

ICE CHANNEL【靴の履き方】0003 現役指導員が教えるスケートハウツー

スケートの立ち方と歩き方のコツ

では、まずは氷の上に立つことから始めましょう。

最初、リンクに入る時は慎重に。手すりをしっかり持って、ゆっくり足を踏み入れましょう。そして、まずは手すりにつかまって立つ練習をします。

かかとはくっつけたまま、つま先を90度くらい開いてVの字になるように立ちます。スケート靴は氷の面に対して垂直にして下さいね。

身体が安定したら体をまっすぐに正し、そっと手を離してみます。上半身は力を抜いてください。肩をリラックスさせ、腕は腰辺りに添わせましょう。膝は軽く曲げ、決して後ろに重心をかけないように。これが基本の姿勢です。

初めてだと怖くて目線が真下(氷の面)にいきがちですが、視界が狭くなり危ないですしバランスもとりにくいので、ここはしっかりと前方を見てください。

初めてスケートへ行ってリンクの上をすいすい滑っている人たちを見ていると、気が焦ってしまい早く滑りたくなってしまうものですが、何事も基本が大切です。

手を放してバランスをとりながら立っているだけでもはじめは難しく感じるかもしれませんが、基本の姿勢を意識して次のステップへと進みましょう。

伊藤みどりさんが練習していたスケートリンクの動画です。先生は山田満知子、樋口美穂子さん。浅田真央さんが巣立っていったスケート場としても有名ですね。現役では宇野昌磨選手や山下真瑚選手、新田谷凜選手など。

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【動画】スケート 初心者の練習法(1) 大須スケートリンク・スケートレッスン5

https://goo.gl/maps/P4sgZ56SNDt

スケートの滑り方のコツ(滑り方)

基本の姿勢が取れたら、まずはその場で足踏みをします。まずは手すりをしっかり持って行ってください。スケート靴がぐらぐらしないように足首を固定してまっすぐ立ち、ももを上げて足裏をリンクから持ち上げるイメージで片足を上げます。持ち上げるのは少しで大丈夫です。

そして足を下ろしてから反対の足を上げ、足踏みします。この時、靴の底は常にリンクと水平を保つように。ぐらつかずにできるよう、しばらく足踏みを続けてください。

足踏みに慣れたら、次は歩く練習に移ります。まずは、手すりはしっかり持ったままで。上げた足を、リンクに着いている方の足の土踏まず部分にかかとをつけるように下ろします。基本の立ち姿Vの字が、Yの字になる感じです。

次に反対の足を上げ、先ほどと同じくリンクに着いている方の足の土踏まずにかかとをつけるように降ろします。それを繰り返し、ゆっくり前進しましょう。膝は少し曲げてちょっと腰を落とし気味に、重心を低く固定したまま前に進みます。ガニ股で歩くイメージです。

慣れたら足踏みを少しずつ早く…そこでちょっと踏み出した足の方に重心を移すと、ツーっと前に滑る感覚が起きると思います。それが「滑る」ということの基本です。足を替え、少し前に重心を移してツー、足を替えてツー、この繰り返しで滑ります。この時、体重は足裏の真ん中より少しかかと寄りにかけます。

この片足づつの滑り方が難しい場合は、まずは何歩か歩いてから両足を揃えてツーと滑ることを繰り返してみましょう。こうして氷上を滑ることに少しづつ慣れていけば、徐々に片足でも滑れるようになります。

慣れたら後ろ足で蹴ってスピードアップしてみましょう。蹴る時は、後ろ足の裏全体を氷に付けたままブレード(足裏の金属の刃部分)側面を使って押し出すように蹴ります。Vの字を保って蹴り、ジグザグに進むイメージで滑るのです。

この時、決してつま先のギザギザ部分を氷に引っかけて蹴らないように気をつけてください。(つま先のギザギザはジャンプをする時のためのものですので、初心者は使いません。)

【動画】スケート初心者の練習方法(2)大須スケートリンク・スケートレッスン6

基本の練習法(止まり方)

スケート

止まる時も、つま先のギザギザを使って止まるのではありません。体重をかけていない方の足のブレードを進行方向に対し垂直にするように角度を変え、内股になる感じで氷を削って止めます。垂直に出す足は、前でも後ろでもやりやすい方で構いません。止まり方にもさまざまな種類があり、足を前に出せば「イの字型」後ろに出せば「逆T字型」です。

どちらがやりやすいかは人によりますが、私自身は逆T字型が一番失敗が少ないように思います。

【動画】スケート靴の特性 大須スケートリンク・スケートレッスン23(動画の中でイの字型ストップ、ハの字型ストップ、二の字型ストップが見られます。)

【色々なアイススケートのブレーキをやってみた】

スケートの転け方のコツ

スケート
スケートで一番危険なのは、転んで頭を打つことです。また無理に手をつくと手が負傷します。まずは安全なこけ方、そしてこけた姿勢からの立ち上がり方をマスターするのが、安全に滑るコツです。

まずはこけ方から。こけそう!と思ったら、すぐに膝を曲げて重心を落とします。膝を抱えるようにし、体を丸くしてごろんと転がるようにしましょう。ころぶ時にとっさにそんなこと考えてやっていられないと思うかも知れませんが、とにかくこけそうになったら丸くなれ!と覚えておいてください。滑り出す前に、実際にころぶ練習をしておくのもいいですよ。

そして立ち上がり方。これが実は難しい。お尻が氷についた状態からそのまま普通に立ち上がろうとしても、ブレードがツルツル滑って立ち上がれないはずです。なので、立ち上がり方もあらかじめマスターしてくださいね。

まずは両手を前に突きます。それから両膝を氷につけてお尻を氷から離し、四つんばいになります。そこからまず片足を立て、立てた片足に慎重に重心をかけながらもう片足を立て、ゆっくりと立ち上がります。

【動画】上手な転び方 大須スケートリンク・スケート レッスン4



「スケートは何歳からでも始められるんだよ」私がスケートリンクに遊びに行った時に、そこで出会った方がおっしゃった言葉です。その方はスケートのコーチをされているという、60歳台後半と思しき熟練のおじいちゃん。

「そして何歳になっても続けられるから、生涯スポーツにいいよ」なんて言いながら華麗にスピンやジャンプを決めておられましたよ。

TVで見られるようなフィギュアスケート選手やプロスケーターになるためには子どもの頃からの練習と素質が要るけれど、趣味でする分には運動神経も何も必要ないそうです。実際そのスケートリンクでは、平日の昼間という時間帯だったからかも知れませんが熟年の方が割と多く見られました。

リンクのスタッフの方のお話だと、40代、50代からスケートを始められる方も珍しくないのだとか。百聞は一見にしかず、まずは近くのスケートリンクに足を運んでみましょう!大抵のスケートリンクでは初心者講習を開かれていますので、まずはそこに申し込むのもおすすめですよ。

 

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