豆まきで豆を食べるのはなぜ?いくつ食べたらいい?

公開日: : 最終更新日:2018/10/06




みなさんのご家庭は節分の準備はすみましたか?節分と言えば豆まきですね(^O^)

うちは、家族全員で豆まきをするので、4人分の豆まき用の豆と食べる用の豆を準備します。
その時に「どうして豆を食べるんだろう?」「豆っていくつ食べるのかな?」ってふと疑問に思ったんです(・。・;

なぜ豆を食べるのか、調べてみたらちゃんと理由がありました!理由がわかったら豆まきをするのがもっと楽しみになりますよ♪

豆を食べる理由などをわかりやすくお伝えしていきます(^O^)/

豆まきで豆を食べるのはなぜ?

豆まき
豆まきで豆を食べるのは、福を取り込むためです。

豆まきで鬼退治に使う豆は「福豆」といって縁起がいいものとされています。

昔は穀物には霊力や生命力が宿ると言われていました。それを食べることで無病息災を願うのです。

節分に使う豆は、本来神社やお寺でお祓いをしてもらうものなので、お祓いをして邪気を払った豆を食べていました。今はお祓いまではしない人がほとんどだと思いますが、家にある神棚や仏壇に節分の夜まで置いておくといいそうですよ。

神棚や仏壇を置いてない場合は、清潔で高いところに置いてくださいね。

豆を食べる時に、いくつ食べたらいいのか決まりはあるのでしょうか?

豆はいくつ食べたらいい?

地方によって色々あるようですが、豆は数え年の数だけ食べます。

その理由にはこのようなことがあります。

昔は大みそかが節分だった

昔は立春を1年の始まりとしていました。今で言うお正月です。なので、節分は大みそかのような意味がありました。

大みそかの日に新しい1年の無病息災を願うので、次の年の年齢である数え年の数の豆を食べるのです。

数え年の豆を食べると言っても、子どもならともかく年齢を重ねるにつれて大量の豆を食べるのは大変ですよね。そういう時には福茶がおすすめです。福茶は、福豆と梅干と塩昆布にお湯を注ぐだけで簡単にできるのでぜひやってみてください。

では、食べる豆は何の豆でもいいのでしょうか?

何の豆が良いの?

豆
豆は、炒った大豆を使います。

  • 大豆の理由
  • 霊力が宿るとされる穀物の中で、収穫量も多く粒が大きいことから鬼を退治するのに適するため。

  • 大豆を炒る理由
  • 炒ることで邪気を払う。鬼を「射る=炒る」。拾い忘れた豆から芽が出る事は縁起が悪いので、芽が出ないように。

節分用に炒った大豆はスーパーなどで売っていますが、自宅でできる簡単な方法をご紹介します。

  1. 大豆は洗って水気を切る
  2. 水気を切った大豆をオーブンに入れる
  3. 150度で30分焼いたら完成

フライパンで炒るのはわりと手間がかかるんですよね。オーブンを使ったら簡単にできるのでおすすめです。

なぜ豆をまく?

節分に豆をまくのは「鬼を退治する=邪気を払うため」です。

鬼の目=「魔の目」=豆
豆=「魔を滅する」=「魔滅(まめ)」

 

昔、京都の鞍馬山から鬼が降りて都を荒らし人々が困っていたところ、神様からのお告げで鬼の目に豆をぶつけて退治したという伝説があります。

豆は「魔の目に魔滅」という語呂合わせがあるなんて、日本の伝統って奥が深いですよね。

では、豆まきをする由来はなんなのでしょうか?

豆まきの由来は?

豆まきは、中国から伝わった追儺(ついな)という宮中で行われていた厄払いの儀式が由来と言われています。追儺が初めて行われたのは文武天皇の慶雲3年(706年)です。

昔は、災害や病気は鬼のせいだと言われていて、その鬼を追い払うために追儺の儀式が陰陽師などによって行われていました。その儀式が、江戸時代から庶民にも広まるようになったようです。

こうして見ると、豆まきは古くから続く日本の伝統文化で、ひとつひとつに色々な意味があるというのが分かりますね。


これまで豆まきについて色々書いてきましたが、以下がまとめです。

  • 福を取り込むために豆を食べる
  • 豆を食べる数は数え年
  • 炒った大豆を使う
  • 邪気を払うために豆をまく
  • 豆まきの由来は追儺という宮中行事

豆まきは、大豆を使わずに落花生を使う地域もあるそうですよ♪

落花生だと片づけるのが楽そうですよね。今年も豆まきをした後に無病息災を願いながら、おいしく豆をいただきましょう(^O^)/

 

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