八十八夜とは?茶摘との関係in2017!今年は何日?一番茶とは?

公開日: : 最終更新日:2018/10/25



夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂る~♪でお馴染みの八十八夜!

その八十八夜茶摘の関係を取り上げます。一見関係なさそうな両者ですが関係しているんですよ。

今はお茶は無くてはならない存在ですよね。ペットボトルとして様々なお茶が売られています。

しかし、この八十八夜のお茶は自動販売機では売られていません。特別なんですよこの八十八夜のお茶は^^!

八十八夜とは

八十八夜は雑節のひとつ。雑節とは二十四節気ではありませんが、季節の変化の節目とする日の総称です。

立春から数えて八十八日目をさしており、5月2日から5月6日のあたりが八十八夜となります。立春が年によってずれるため、それに合わせて八十八夜もずれるというわけです。

八十八夜のころは農家は野良仕事・茶摘み・養蚕と大変忙しい時期で、春から夏に移る節目の日です。夏への準備をする決まりの日で縁起のいい日です。

また「八十八」を組み合わせると「米」という字になることから、農業に従事する方々にとっては意味深い日でもあります。五穀豊穣を願って、八十八夜に神事を執り行う地域もあるようです。

そして、「八十八夜の別れ霜」というように、この頃から霜も降らなくなり安定した気候となります。

茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作に適した目安の日とされています。

農作物に霜が降ってしまってはその年の収穫が台無しになる場合もあるので、目安として非常に重要な日です。

しかし「八十八夜の忘れ霜」とも言い、急に気温が下がって霜が降り、農作物や果樹に思いがけぬ被害を与えるたりすることもあります。

それゆえ農家に対して特に注意を促すためにこの雑節が作られたんです。

この八十八夜は日本独自の雑節なんです。農業従事者のみなさんは常に天候に気を使っていますが、うっかりしてしまうこともありますよね。

しかし、八十八夜という雑節があることによって、その周辺ではいっそう注意深くなるはずです。なので八十八夜は大事な日なんですね。

今年の八十八夜はいつ?

今年(2018年)の八十八夜は5月2日でした。立春から数えて八十八日目。

ちなみに来年(2019年)の八十八夜も5月2日です^^

八十八夜と茶摘の関係

八十八夜と茶摘はどういう関係があるのでしょうか?

八十八夜の頃に一番茶の茶摘の最盛期を迎えます。新芽を手で摘んだ一番茶の上質なお茶が手摘み茶として、その後摘み取りのピーク時にはハサミ摘みや機械摘みとなります。

そして八十八夜にとれたお茶は、古来より不老長寿の縁起物し新茶として珍重されていたんです。

茶摘み最盛期である八十八夜、気候条件も含めてこの時期のお茶は極上なんですね。

一般的な茶摘みの時期

  • 1番茶の1回目 5月上旬~6月上旬
  • 1番茶の2回目 6月下旬
  • 2番茶の1回目 7月上旬~下旬
  • 2番茶の2回目 8月中旬~下旬

新芽は前年の秋からひと冬越えて蓄えられたテアニンなどの成分があふれています。特有の若々しい香りが失われないうちに製茶された一番茶をゆったりと飲みたいものです。一番茶は二番茶以降のお茶よりも美味しい成分を豊富に含んでいます。

お茶の作り方

摘んだままの生の葉では、お茶飲みできません。釜で炒って、加工しないと、飲料としての茶にはなりません。

江戸時代に宇治の永谷宋円が蒸して揉み乾かすという製法を草案します。これが煎茶の製法の始まりで「手もみ製法」と呼ばれるものです。現在各地で伝承されている手もみ技術はすべてこの宇治製法の流れをくむものとされています。

お茶の産地

お茶の産地としては断然静岡県が有名なのですが全国で生産されています。

  • 桧山茶(秋田県)
  • 村上茶(新潟県)
  • 狭山茶(埼玉県)
  • 猿島茶・奥久慈茶(茨城県)
  • 静岡茶(静岡県)-天竜茶・川根茶・中遠茶・牧之原茶・志太茶・本山茶・富士・沼津茶
  • 西尾茶(愛知県)
  • 揖斐茶・白川茶(岐阜県
  • 加賀茶・輪島茶(石川県)
  • 伊勢茶(三重県)
  • 朝宮茶(滋賀県)
  • 大和茶(奈良県)
  • 宇治茶(京都府)
  • 島根茶(島根県)
  • 阿波茶(徳島県)
  • 土佐茶(高知県)
  • 八女茶(福岡県)
  • 嬉野茶(佐賀県)
  • 肥後茶(熊本県)
  • 日向茶(宮崎県)
  • 薩摩茶(鹿児島県)
  • 沖縄茶(沖縄県)

などです。

管理人は新幹線で岡山から東京に行くことが多いのですが、この時期になると新幹線の車窓からみどり溢れる素晴らしい茶畑がみれます。

因みにアフリカか中南米などでも栽培が盛んなようです。

お茶の効果・効能・作用

お茶

お茶は健康に良いとよく聞きます。中国でもお茶は薬用として用いられているんです。日本でもお茶そのものは薬用的な性質があることは古くから知られていますよね。

お茶の効果・効能・作用は4つあります。

    • カフェイン

茶葉の中のカフェインは、一番茶・二番茶といった茶期によって大差はありませんが、カテキンやアミノ酸(テアニンなど)と同様に、若い芽に多く含まれ、成熟した芽では少なくなるので、若い芽を摘んでつくられる抹茶や玉露は、カフェインの含有量は高くなります。主な作用として、覚醒作用・利尿作用などが挙げられます。

    • タンニン

タンニンの気になる効能ですが、下痢止め、殺菌作用、抗酸化作用、二日酔いを覚ます作用などが挙げられます。

    • ビタミンC

ビタミンC美容(肌)や動脈硬化予防があります。

    • アルカリ性

最近の健康食品ブームのなかで言われているのがアルカリ性の食べ物、飲料が健康に良いと言う事なのですが、お茶には沢山のミネラルを含んでいるアルカリ性飲料です。

まとめ

茶摘の女の子
八十八夜と茶摘の関係は分かりましたか?

一番茶の茶摘の時期が八十八夜で、八十八夜にとれたお茶は縁起が良く美味しいと言われている。一番茶はお茶の中でも一番高級で美味しいとされている。

…でしたね。

健康にも良いのですすんで飲みましょう。紅茶も良いですよ。紅茶も健康にいいです。

一般に私達が飲むお茶は番茶というお茶ですが…。^^;

 

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