餞別のお返しのギフトは何が良い?退職の場合!お礼状の例文!

公開日: : 最終更新日:2018/03/13




長年お世話になった職場、会社を退職する際、「お餞別」「おはなむけ」として、のし袋に包んだ現金をいただくこともあるでしょう。

会社の慣例であったり、職場の人たちの気持ちであったりしますが、退職する人に向けての暖かい心遣いであることには変わりありません。

そんなお餞別をもらったら、お返しはどうしたらよいのでしょうか?

餞別のお返しのギフトは退職の場合何が良い?

ギフト
慣例のお餞別のお返しギフトは消え物が定番!

職場の慣例で退職する人に対して部や課としてお餞別を送るのかどうか決まっている所も多いでしょう。

部署のみんなでお金を出し合って「○○部一同」として餞別として送るような場合です。そのようなお餞別をいただいた場合のお返しのギフトは「消え物」が定番です。

  • 個別包装で日持ちのする焼き菓子
  • 缶コーヒーやペットボトルのお茶

いずれも職場で消費できて仰々しくない物が一番です。

個人的なお餞別のお返しギフトはケースバイケース!

いただいた金額、その人との関係性によって変わってきますが、一般的なギフトの常識として異性には身に着けるものは避けた方が無難です。

ハンカチや靴下程度なら実用的で良いように思えますが、やはり消え物が無難でしょう。

また、職場へ送ると悪目立ちする可能性がありますので、できるだけ自宅に送りましょう。

餞別のお返しは失礼?

餞別
本来は餞別のお返しはしなかった!

元々、餞別は遠くへ旅立つ人の無事を祈って、その人が向かう方向へ馬の鼻を向けたことが始まり。

餞別の餞は訓読みでは「はなむけ」。間違えやすいですが「花向け」ではありません。

昔の旅はもう二度と会えない可能性も高く、お礼をしたくてもできない場合もありました。ですので餞別のお返しは必要ありませんでした(というかできない)。

しかし、今ではもらいっぱなしというのも気が引けるし、いただいた好意に感謝している証拠としてお礼の品を渡すことは全く失礼にはあたりません。

ケースバイケースで対応!

お返しのギフトの相場は?

職場一同からのお餞別なら「気持ち」で!

社内慣例のお餞別をいただいた場合、お返しは「気持ち」ですから、部署内の人数を考慮して数が行き渡るようにすればオッケーです。

人数より1割くらい多めの数になるように配慮しておけば間違いありません。

個人的なお餞別のお返しギフトは「半返し」

よく「内祝いは半返し」といいますが、退職のお餞別も個人でいただいた場合にはいただいた金額の半分程度の金額が常識的と考えておきましょう。

500円の餞別お返し品

転居、転職、転勤、海外勤務、定年退職と、餞別を頂く機会は様々ですが、一番無難なのはお礼状付きのお菓子です。

転勤、海外勤務の場合は近況報告のお手紙や、その他の名産や特産品を送るのが吉です。

定年退職の場合は、お茶やお菓子はもちろん、「近くに来たら遊びに来てください」などのメッセージを添えるのがおすすめです。

修学旅行や海外留学などの場合でもお小遣いに現金を餞別で頂いたりもします。

その場合は旅行先でのお土産やご当地の銘菓などをお返しとして持って帰るのがオススメです。

その時に、旅行先の写真などを添えると頂く方は楽しいでしょうね。

餞別のギフトの熨斗は?

熨斗をつける「なら」紅白蝶結び!

定年退職や企業による独立など、いわゆる「退職祝い」としてお餞別をいただいた場合のお返しギフトの熨斗は紅白の蝶結びにして、表書きは「御礼」としましょう。

「たいしたことないですが、ほんの気持ちです」という意味の「寸志」という謙遜の表書きもありますが、目上の人には失礼にあたりますし、ストレートに「御礼」が一番です。

熨斗袋 筆耕 書き方

しかし退職にも色々理由がありますから、熨斗をつけるよりお礼の言葉を書いたメッセージカードなどを添えた方が今の時代には相応しいようです。

餞別のお礼状の例文

作文
餞別のお返しのギフトを送るなら、お礼状はギフトに添えて!

例文

春暖の候、皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

過日は私の退職に際し過分なるご厚志を頂戴し、まことにありがとうございました。皆様のお心遣いに対し、ささやかではございますがお礼の品を送らせていただきますのでご笑納ください。

今後も貴社のご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

 

ギフトに添える文章ですから、あまり長くなくてOKです。封筒に「御礼状」と表書きしてその中に収めておきましょう。

ギフトなしでお礼状も簡潔でOK!

例文

春暖の候、○○様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

○○在職中は格別なるご厚情をたまわり、また、退職に際し過分なるお心遣いを頂戴しましたことも重ねて御礼申し上げます。まことにありがとうございました。

感謝の気持ちを胸に、新天地でも邁進していく所存でございます。

末筆になりましたが、○○様のますますのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 


最後に大切なことは「御礼は早く」ということです。

少なくともお餞別をいただいて1週間以内にはお礼のギフトやお礼状を出しましょう。

そのためにもあらかじめギフトの品物やお礼状の準備をしておきたいですね。

 

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