グリーンカーテンの作り方!ゴーヤで緑のカーテンを作る!

公開日: : 最終更新日:2018/10/06




日ごとに春めいてくると、「今年こそは何か植物を育てたい!」という気分が沸いてきますね。

園芸店に行くと、ずらりと並ぶ色とりどりの苗たち。選ぶのにも迷ってしまって、ついにはどれを選んでよいかわからなくなることも…

そこで、少し視点をずらして、野菜の苗を選んでみてはどうでしょうか?

ここ数年話題の“グリーンカーテン”と呼ばれる緑で直射日光を防ぐ方法が人気を集めているようです。

どこかで一度は見かけたことがあるグリーンカーテンのなかでも沖縄の代表野菜“ゴーヤ”で作るグリーンカーテンが注目されています。

今回は、そんな栄養素が豊富な夏野菜の王様・ゴーヤのグリーンカーテンに挑戦してみましょう!

ゴーヤのグリーンカーテンの作り方!用意するものは?

ゴーヤのグリーンカーテン
まずカーテン作りに必要な材料を紹介していきます。

用意するもの

ゴーヤーの苗

種だと芽が出るのに時間がかかるし、種から植えても全部が根を出すとは限らないので、苗をおすすめします。また、苗は、本葉が5~6枚ほどついていて茎がしっかりとしまって太いものを選ぶとよいでしょう。

つるもの用ネット

園芸店やホームセンター・ネットショップで購入できます。“園芸用ネット”という名前で売られていることが多いです。緑色のひもが束ねられており、ポリエチレン製のものが主流です。

支柱

園芸店やホームセンター・ネットショップで取り扱っています。緑色の棒で太さや長さが様々なので、植えたい場所の高さや長さをを測ってから適したものを購入しましょう。

肥料

市販されている化成肥料で十分です。固形タイプと液体タイプとありますが、固形のほうが、肥料をやる回数が少なくて済みます。有機野菜にこだわる人には鶏糞・牛糞や落ち葉堆肥などを混ぜた肥料もあります。いずれも園芸店やホームセンター等で手に入ります。

苦土石灰

ゴーヤのようなウリ科の野菜を栽培するとき、マグネシウムなどのミネラル成分が必要になります。始めて土に植える前に、植える予定の土に混ぜておきましょう。

以上がゴーヤのグリーンカーテンを作る5つのアイテムになります。すべて園芸店やホームセンターで揃いますので、一度に揃えてしまいましょう!

ゴーヤの時期や植え方は?

ゴーヤを植える
ゴーヤは夏野菜ですので、7月~9月頃にはグリーンカーテンが広がり、実がなっているのが理想ですね!

ですので、逆算した時に適している時期は暖地なら4月下旬から、冷涼地なら5月中旬からで、一般的には5月上旬から中旬に植え付けるのが良いでしょう。

また、植え方はプランター・庭どちらでも使えるのが“野菜の土”です。これに苦土石灰と化成肥料を混ぜておきます。

使う量は、1㎡あたり、苦土石灰100gぐらいと化成肥料を100g~150gづつ混ぜます。

これを植え付ける一週間から10日前までに済ませておきましょう。

次に、苗を植えていきます。

苗が入っているポットより一回り大きいぐらいの穴を開けて置きます。そこにポットからそっと出した苗をそのまま壊さないように入れ、周囲の土をかぶせて高さが揃うようにします。

これで植え付けは完了です!

ネットの張り方は?

ゴーヤのグリーンカーテンのネットの張り方
ネットを張るには支柱が必要です。

用意した支柱を、だいたい一株につき一本立てていきましょう。そこにネットを張っていきますが、ネットはあらかじめ広げておいてから順番を決めて(上からまたは下から・右からか左からか)少しずつ支柱に留めていきましょう。

ネットは絡みやすくとれにくいので、焦らないで少しずつ支柱に留めましょう。

留めるときは、市販の梱包用ビニールテープでも大丈夫ですし、なければ麻ひものようなものでも使えます。ずれないようにしっかり留めましょう。

ゴーヤの摘芯とは?

ゴーヤの摘芯
摘心とは、新しい芽の先端を取ることを言います。

こうすることで、新しい脇芽を発生させ、成長を促します。摘心をすることでわき芽の出が良くなり、枝の数が増えていくので、ゴーヤに花がつきやすく、また葉が茂りやすくなります。

特に、今回はグリーンカーテンを作ることが目的ですから、摘芯はまめに行いましょう。

ちなみに、親づるは本葉が5~7枚、子づるはネットの隅々まで伸びてきたら、最も伸びている3~4本を残してあとは摘芯します。子づるをうまく配置すれば孫づるがその間を這うように伸ばしていきます。

肥料と育て方で気をつけるポイント

肥料
肥料は最初の土づくりで土に混ぜます。

市販の“野菜の土”を使用するなら化成肥料と苦土石灰の2つでいいのですが、自分で作った土なら堆肥2~3㎏と化成肥料・苦土石灰の3つが必要です。堆肥は牛糞・鶏糞・バーク堆肥で対応できます。

肥料は植え付けて2週間後くらいから、液肥なら2週間に一度を薄めて水がわりに与え、固形肥料ならひと月半ぐらいの割合で、一握り分を株元から50㎝ぐらい離れたところに少し穴を開けて入れ、少し混ぜておきます。

育て方で気を付けることは、この肥料ぎれを起こさせないことです。肥料を切らすと、ゴーヤの葉っぱが黄色くなったり、つるの成長が止まってしまいます。

また、肥料をやりすぎることで“肥料やけ”を起こすこともあります。肥料やけになると、新しい芽に元気がなく、葉がちぢれてきます。

そんな症状を見かけたら、水をいつもの2倍から3倍ぐらいの水をたっぷりあげて、肥料の成分を薄くします。

すると、約1週間ほどで症状が改善します。

ゴーヤのようなウリ科の植物は水が大好きです!

水と肥料を忘れずにあげていれば、基本的に後は放置でどんどん勝手に伸びていきます。

とても手のかからない、頼もしい野菜ですね!

まとめ

ゴーヤのグリーンカーテンの作り方はいかがでしたか?

用意するものや植える時期・植え方・肥料や水のあげ方などについて5つのポイントがありますが、これらを基本にすれば、誰でもゴーヤのグリーンカーテンができます!

今や沖縄だけでなく全国に広まった栄養価の高い夏野菜のゴーヤ!

大きくたくさん茂る葉っぱが私たちを強い直射日光から守ってくれるゴーヤのグリーンカーテンに今年こそ挑戦してみませんか?

 

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